サイクロン |
<’08・05・24>
平日も進めていました
インレットのΦ100パイプを作りました
ここは鉄板を折り曲げてつなげた後,リベット止め
きちんとΦ100にはなりませんでした・・・Φ97くらい?
インレットに合わせて本体を切り欠き
そこにインレットを取り付けます
思ったより簡単に出来ました
内側はこんな感じ
天板にアウトレットの穴あけ加工とリベットの干渉部の切り欠き
アウトレットはVU管を使います
ホースバンドを仮に位置決め
次はゴミ箱のふたの部分を作ります
Φ600で線引き
材料が少し足りなくなり,まん丸に出来ませんでした
仮に組んでみました
ゴミ箱がでかいので,サイクロンが小さく見えますね
早速試運転します
餌はこれ
一気に吸い終わり,おこぼれがこちら
粉塵が分離できなかったようですがまずまず?
外筒が小さかったかなぁ(遠心力不足?)
あの量の屑を吸った割に,大きな木屑は少ししかなかったので合格とします
ゴミ箱の中はこんな感じ
概ね良好なのでこれで本固定を進める予定です
<’08・05・25>
サイクロン本体を完成させます
コーン部の板の継ぎ目をアルミテープで目貼りしました
インレットの継ぎ目はコーキング材で処理
コーンと本体をボルトで接合し,段差をアルミテープで目貼り
インレットの内側もアルミテープを貼りました
本体上部の蓋もネジ止めしてアルミテープ
アウトレット管にはVU管をネジ留め
外筒高さ300に対し内筒の長さは265にしました
隙間はコーキングする予定
サイクロン本体とゴミ箱の蓋部をボルトで接合
コーンと蓋の部分にはスポンジテープを貼っただけで接合はなし
集塵機を分解し,モータとファンだけにしました
蓋との干渉部分にスポンジテープを貼ってます
アウトレットとの接合部分はVU管にすっぽり入るのです
いよいよ合体!!
モータは逆さまにして装着,乗っかっているだけです
この状態で自立しているので使用可能
試してみたらおこぼれもなく問題なし(仮組時のおこぼれも解消)
ひと安心です
このままではゴミ箱の脱着が困難なので時間はフレームを作ります
工房内のレイアウトをどうしようか悩み中です
<’08・05・29>
サイクロンの固定はあっさり簡単に済ませることにしました
サークルカットで残った端材をカットして,ポケットホール加工し使用します
いきなり完成写真ですが,このように壁と本体を接続しました
3箇所で固定することで,しっかり自立します
ゴミ箱を下に置き・・・
キャスター付の板を挿入して嵩上げすると蓋が密着するようにしました
これでサイクロンの全てが完成です
目的の省スペース化が達成できて満足です
Before After いかがでしょうか?
(マウスを当ててね)
ダストバッグが廃止できたので,吸引力が相当アップしました
サイクロンは良いこと尽くめです
作ってみると意外と板金加工も簡単で楽しい
型枠にはめればきれいに形が出ます
挙句にデッドスペースが減ってうれしー
徐々に配管レイアウトを見直していきます