赤外線リモコン受信機

<’08・03・06>

連動遅延コンセントを使い始めると,手動モードの使用頻度が高いことがわかりました

手動モードのスイッチはボックス近くに配置してますが,いちいちそこ行かなくてはなりません

そこでまたもCHAPPYさんが提案されている赤外線リモコンを作る気になりました

しかし,いざ検討を始めると部品の入手性が悪く,費用が2500円程度かかりそう
その半分が送料というのは納得しがたいもの(笑)

もう少し簡単(安く)にいかないかなぁと考えた結果,電子制御すれば良いことを思い出しました
制御にPICを使用し,周辺のアナログ回路はCHAPPYさんの回路を流用します
こうすることで部品の発注が1社で済ませることが出来ました
(余計なものも買ってしまい,5000円も使っってしまった・・・)

PICのプログラムはこちら
以前に練習した保持プログラムを一部改造したので簡単でした

次にハードの製作
これも以前作った練習基板を流用したのでレイアウトはむちゃくちゃで基板もでかい
(カットするのが面倒だっただけ・・・)

今回初めてトランジスタ回路を使用しましたが,無事に動きました
回路図は・・・リクエストがあれば書きます(笑)

連動遅延コンセントのボックスに取り付けますので一部加工します
赤外線受光部をボックス表面に付けるため,フォスナービットで座ぐりました
さらにピンバイスで小さい穴を3つ開けます

そこに両面テープで受光素子を取り付けます

小さい穴に受光素子の足を通しました
半導体の使い方としては良くないですが,まぁDIYですから自己責任です

PICの基板を内部に取り付けます
干渉がないように無理やり入れました(笑)

ふたをして完成です

集塵機に取り付けて動作確認しましたが問題ありませんでした!

PICなので動作タイミング等も調整が可能です
今回のプログラムは適当にやってあるので,リモコンを押すとやや遅れてオンオフします
不満はないのでそのままで使ってみます

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